WEBページに動きをつける役割を果たすJavaScript。
JavaScriptの基本の内容が載っている本に必ず載っているのが
alert()だ。
alert()はメッセージを伝えるダイアログを表示する
alert()はメッセージを伝えるためのダイアログを表示する命令文。
パスワード間違った時とかに
↑のように表示されるのを見たことがない人の方が少ないと思うほどよく使われている。
alert()のような命令文のことをメソッドと呼ぶそうだ。
HTMLに直接記述する場合はhead要素(<head>~</head>)の間に記述されることが多い。
※ただbody要素(<body>~</body>)の中に記述することも可能。
実際にalert()を機能させるために書くべきコードはシンプル。
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<script> alert("入力が間違っています。"); </script> |
下図のようにHTML内にJavaScriptのコードを書く時にはルールがある。
HTML内にJavaScriptのコードを書きたい時は<script>~</script>で囲って
「ここがJavaScriptのコードですよ。」
ということがわかるようにしてあげる必要があるので忘れないようにしたい。
alert()で表示するダイアログ内の文字の内容を変えたい場合はどこを変えればいいかというと
その際は必ず「”(ダブルクォート)」もしくは「’(シングルクォート)」で囲むことも忘れないようにしたい。
「”(ダブルクォート)」と「’(シングルクォート)」に関しては個人の好みで選んでいいそうだ。
また、alert()に限らず、命令文の最後は「;セミコロン」を入れることで
「この命令はここで終了です。」
とコンピューターに知らせるため、忘れないように。