今回はワードプレスでよく出てくるテンプレートファイルについての勉強。
ワードプレスのテーマはテンプレートファイルの集まり。
では、そのテーマを構成しているテンプレートファイルとは何者なのか?
結論を言うと、テンプレートファイルとはワードプレスのルールに沿って作られたPHPファイルのことをいうらしい。
まぁ簡単に言うと、HTMLのひな形だ。
一度ひな形を作っておけば、次に同じような物を作る時にめっちゃ楽できる!
それと同じで、テンプレートファイルというHTMLコードのひな形を作っておけば、次に同じようなHTMLコードで内容だけ変えた記事を書きたい時にそのひな形を使える。
超楽ちん!
それがテンプレートファイルということらしい。
テンプレートファイルは色々ある。
代表的なものは、
- single.php
⇒投稿した記事のページを表示する - archive.php(アチーブといつも読んでしまうが、アーカイブって読む。はず)
⇒記事一覧のページを表示する - category.php
⇒カテゴリーページを表示する
などなど他にもたくさんある。
通常WEBサイトってページごとにデザインが違う。
ワードプレスはアクセスされたページに合わせて
「これを表示させる!」
って自動的に表示させるテンプレートファイルを変更してくれるんだと。
そして、このテンプレートファイルには優先順位がある。
仕事にも優先順位があるように、テンプレートファイルにも
「これよりもこれを優先して表示させる」
っていう優先順位があるのだ。
例えば、single.phpとindex.phpでは、single.phpを優先的に表示させる。
この優先順位を決めているルールをテンプレート階層と言うんだって。
ちなみに一番優先順位が低いのがindex.phpとのこと。