CSSの記述のルールってよく忘れがちなので、備忘録で整理しておく。
CSSには
- セレクタ(基本はHTMLのタグ:h2とかpとか)
- プロパティ
- バリュー
という3つの設定がある。
この名称がCSSをわかりにくくしているとプログラミング小僧は不満に思っている(知識不足をこのせいにしているだけなのだが)
たとえば、
h2 { font-size:32px;}
という記述の場合、
h2がセレクタ
font-sizeがプロパティ
32pxがバリュー
となる。
セレクタはHTMLのどこにスタイルを設定するかの場所を指定する。
プロパティはどんなスタイルを設定するかを指定。
→例えば、文字の大きさを変える、とか、文字色を変えるとか。
バリューはどんぐらいスタイルを変えるか、を指定する。
つまり、CSSの記述を簡単な言葉に訳してみると
どこに{どんなスタイルを?:どんぐらい変える?;}
ってことだ。
プロパティとバリューの間には:(コロン)を入れる。
バリューの後ろには;(セミコロン)を入れるのがルールだ。
ちなみにすべて半角文字で入力しないと反映されないから要注意だ。